山やら、きのこやら
登山のことや、きのこのことを中心に発信しています。
山とかきのことか
きのこ
[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
2024/11/22 20:59
その色は何色か
2019.09.29 撮影
ヒメコンイロイッポンシメジ
Entoloma coelestinum
var.
violaceus
公園の小径で見かけた小型きのこ。
緑犇めく合間に、表現し難い色合いで存在感を放っていた。
小さいながらもよく目立つので見つけるのは容易。だが、大抵の人は立ち止まることもせず、スルーしてしまう存在であろう。
もっと若ければ紺色というのがよく分かるようだが、果たして真相は……
PR
きのこ
2019/10/04 08:06
0
似ているけれど、特徴さえ覚えれば・・・
2019.09.24 撮影
フクロツチガキ
Geastrum saccatum
たまに見かける程度の遭遇率は高くないきのこです。
全体が明るい白色なので、遠くからでも発生していればすぐにわかる奴でもあります。
似た容姿をしているきのこにシロツチガキがありますが、頂孔を囲む円座の有無で判別可能です。円座が明瞭であれば本種、不明瞭であればシロツチガキとなります。
きのこ
2019/09/30 15:00
0
幾年越しの遭遇
2019.9.24 撮影
2019.9.24 撮影
カエンタケ
Trichoderma cornu-damae
おそらく十年以上探し求めていたであろう、カエンタケとようやく相見えることができました。
薄暗い林床にあって、緑が視界の殆どを占める中で異彩を放つ赤は、その存在感を最大限に引き出しています。
立枯れした広葉樹から出るということで、木材腐朽菌として認知していたのですが、見つけてみれば明らかに土から出ていました。おそらく地中にある木材から出ているのかもしれません。しかし、他の菌糸から栄養を得ているという可能性も示唆されているので、その生態は今後、解明されるでしょう。
カエンタケのその知名度で言えば、専ら、猛毒菌としての振る舞いにあるのは間違いありません。触れただけでも皮膚が爛れるというのはあまりにも有名です。ベニナギナタタケ等の食菌と似ており、誤食による死亡事故も報告されているので出会っても観察するだけにしておきましょう。
私的には、乾燥させて標本にしたいのですが……
きのこ
2019/09/25 03:31
0
前のページ
Home
次のページ
プロフィール
HN:
あきかえで
性別:
男性
カテゴリー
未選択(0)
きのこ(13)
山(1)
植物(0)
関東ふれあいの道(1)
最新記事
関東ふれあいの道 神奈川県エリア編その1
(01/18)
稀な発生パータン
(06/26)
これぞ珍菌
(10/29)
ホコリに誇りを
(10/25)
トゲトゲ膠
(10/22)
RSS
RSS 0.91
RSS 1.0
RSS 2.0
リンク
管理画面
新しい記事を書く
P R
ページトップ